使わなくなったスマートフォンを見守りカメラ化できるスマートクレードル「DAVV(ダブ)」 が発売された。(税込み)7,980円。中古iPhoneや使わないスマホを監視カメラなどに再利用でき、取り付け簡単、しかも高機能で、一部ニーズのあるユーザーに人気を呼びそうだ。
「DAVV(ダブ)」の特徴
DAVVは、モーターを内蔵したスマートクレードル。機種変更などによって使わなくなった古いスマートフォンに、アプリ(※対応OSはAndroid 4.1以上、iOSアプリは今後提供予定)をインストールすることで、セキュリティカメラやベビーモニターなどに利用可能な優れもの。映像伝送には「WebRTC」技術を用いており、ハッキングによる第三者への映像転送リスクを軽減している。
一般的なスマートフォンクレードルと異なり、アプリと連携して台座の駆動部がほぼ360度回転して部屋中を確認できるほか、室内の動きを検知した際に自動録画や、ビューワー側スマートフォンに対する通知が可能だ。
ほかにも、暗所の映像を鮮明に補正できたり、メイン/フロントカメラの切り替え機能、ビューワー側スマートフォンの通話機能、クレードルに内蔵した気温・湿度センサーによるモニタリング機能など多機能。録画したデータは、GoogleドライブやDropboxなどネット上に直接保存される点も安心ポイントた。
機能一覧
アプリと連携して台座の駆動部がほぼ360度回転して部屋中を確認できる |
室内の動きを検知した際に自動録画 |
ビューワー側スマートフォンに対する通知 |
暗所の映像を鮮明に補正 |
メイン/フロントカメラの切り替え |
ビューワー側スマートフォンとの通話 |
クレードルに内蔵した気温・湿度センサーによるモニタリング機能 |
GoogleドライブやDropbox直接保存 |