線耐性 男性100人調査
株式会社マンダム(http://www.mandom.co.jp/)は、若者男性が初対面の女性と会話する際の相手に対する視線データを取得する調査を、若者男性100人を対象に行いました。
その視線データを解析した結果、10分間の会話中、相手の顔を見ていた平均時間は約5分で、さらに目を見ていた平均時間は47秒という結果となり、初対面において、男性は女性の目をあまり見れていないということが明らかとなりました。
視線耐性 男性100人調査 概要
■実施時期
2018年9月
■実施対象
10~20代男性 100名
■使用機材
Pupil Lubs
■実施方法
男性に機材を装着したうえで、初対面の女性と1対1で、対面に座り、10分間会話。
10分間の会話の中で、男性が女性のどこを見ているか、視線データを装置が取得し、その平均値を算出。
結果
10分間の会話中、男性が女性の顔を見ていた平均時間
顔 4.9分
※パーツ別内訳
目 47秒
肌 3.42分
鼻 28秒
口 16秒
若者男性の初対面の女性に対する視線データを解析した結果、10分間の会話中、「顔」を見ていた平均時間は4.9分で、さらに、「目」を見ていた平均時間は、47秒という結果となりました。
初対面において男性は、会話をしている最中でも、女性の顔自体、半分の時間しか見ていないことが明らかとなりました。
初対面という事もあり、緊張感がある可能性が高いものの、1対1の対面による会話において、目を見て話すよう意識していると思われる状況下でも、実際には、「目」を見ていた時間は、47秒しかなく、若者男性の視線耐性の低さが推察できる結果となっています。