2019年10月3日から12日まで「第24回 釜山国際映画祭」が開催されます。今年は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督やポン・ジュノ監督など世界的な受賞作でも注目されています。
また、俳優のオダギリジョーさんが監督を務めた「ある船頭の話」も出展されます。私も2年連続で釜山国際映画祭に参加することになりました👏 そこで、釜山に行く前に注目作をここでまとめたいと思います‼️ 映画好きの方も必見です‼️
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2019年の韓国映画トレンドについて
まずは、釜山国際映画祭を楽しむ前に今年の韓国映画トレンドについてまとめます。
今年は、カンヌ国際映画祭でポン・ジュノ監督の「Parasite(パラサイト 半地下の家族)」という映画が最高賞のパルムドールを受賞し話題になりました。
今年の釜山国際映画祭でも要注目作品になりそうです。
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釜山国際映画祭の注目作 5選‼️
The Truth(真実)
「万引き家族」でカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作。日仏合作で製作されたこの映画は、ある女優の自叙伝にまつわるミステリーが描かれています。
作品名 | The Truth(真実) |
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監督 | 是枝裕和 |
製作年 | 2016 |
国 | 日本、フランス |
実績 | ベネチア国際映画祭開幕作、釜山国際映画祭 今年のアジア映画人賞 |
Ema
チリのパブロ・ラライン監督による最新作。主人公でありダンサーのエマは衝撃的な事件に直面し、旅に出かけます。芸術とミステリー要素を含んだ注目作。
作品名 | Ema |
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監督 | Pablo LARRAÍN(パブロ・ラライン) |
製作年 | 2019 |
国 | チリ |
実績 | ベネチア国際映画祭 コンペティション部門 |
I Was at Home, But
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した本作。13歳の少年が姿を消した出来事から始まるミステリーです。結末が気になります!
作品名 | I Was at Home, But |
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監督 | Angela SCHANELEC(アンゲラ・シャーネレク) |
製作年 | 2019 |
国 | ドイツ、セルビア |
実績 | ベルリン国際映画祭 銀熊賞 |
Nina Wu
ミャンマー系台湾人の映画監督 趙徳胤(Midi Z)さんの最新作。田舎町の少女が女優の夢を叶えるための物語です。
作品名 | Nina Wu |
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監督 | Midi Z(趙徳胤) |
製作年 | 2019 |
国 | 台湾、ミャンマー、マレーシア |
実績 | カンヌ国際映画祭「ある視点(Un Certain Regard)」部門 |
Paper Flower
韓国の名俳優アン・ソンギが主役を務める本作。釜山国際映画祭で世界初上映されます。葬儀屋で息子を亡くした主人公の人生を描いています。
作品名 | Paper Flower |
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監督 | コ・フン |
製作年 | 2019 |
国 | 韓国 |
実績 | 釜山国際映画祭 ワールドプレミア |
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まとめ
どうでしたか?ここで紹介した作品以外にも、注目作がたくさんあるのでこれからもたくさん紹介できたらと思います‼️ ここのまとめがご参考になれば嬉しいです。釜山映画祭ではこのサイトから直接レポートしますので、お楽しみに。それでは行ってきまーす ^ ^