「日本人、ランチのため三分早く会社を出た件で謝罪」と英国紙「ガーディアン」が報じました。
実際のニュース動画
日本では労働者が3分早く昼食をとって罰せられました。職員が勤めていた会社の役員は記者会見を開きTVで謝罪。
神戸市西区の水道局の従業員(64)は、昼休み3分前に机を離れたことが判明した後、26日の間に7回にわたって、会社から罰金と戒告を受けたという 。水道局の責任者は「深く遺憾」と表明、謝罪した。
ツイッターの口コミでは
- 「サービス残業は、絶対に毎日三分以上あるのに、それは問題とされない。」
- 「きっと3分早く会社に戻って来てるんだろ〜な〜笑笑」
- 「現実が虚構新聞を追い抜いてしまったな。」
と、呆れる感想がほとんど。
ランチの混雑を避けるために早めに席を離れたいところですが、3分が処罰のデットラインであることがこの件が前例となりはっきりしたようです。ということは食堂の前には、避けられたはずの行列ができ、3分早く出れば時間を無駄にしないで済んだ、なんて会社を恨んではいけません。
電車が遅れて鉄道会社が謝罪するニュースが最近あったばかりですが、公衆道徳を守る礼儀正しい国民性である反面、日本の常識や社会でのルールは世界から見て厳しすぎるようで、とくに労働環境の面では奴隷のように映っているのかもしれませんね。
ツイッターの反応
アホすぎるやろ
— dekkan (@Dekkan17) June 22, 2018
たかがランチ
お昼前後にキリの良いタイミングで取ればいいじゃん
雁首揃えて謝罪、アホか— Noir (@amour_tiare) June 22, 2018
狂気すぎる
— Aoki Riku @Ringodget.com (@aokirikuatapple) June 22, 2018
現実が虚構新聞を追い抜いてしまったな。
— Bamboo (@bamboosince1993) June 22, 2018
この程度のことで一々クレーム入れる暇人も、その極一部のクレーマーの戯言を一々真に受けて謝罪してしまう企業もどっちも頭おかC
— ゴルバチョフ直腸 (@Gorba_chokucho) June 22, 2018
休憩遅めに発動して10分前に着席でちゃんと1時間休憩時間を与えたことになるの?
— ついし健 (@tsuishi) June 22, 2018
サービス残業は、絶対に毎日三分以上あるのに、それは問題とされない。
— ギンタ@本気の共闘を! (@gintatakamatu) June 22, 2018
日本人に無理難題を押し付けすぎなんだよ。
日本人がw
— 邦貴 (@kunitaka_zwei) June 22, 2018